ノグチ的松茸狩りのすゝめ
学生生活史上最高にキツかった9月の鬱憤を晴らすべく、地元長野の野山へ松茸狩りに行って来ました。
今回の冒険はアニキと2人編成パーティ。どっちも半ビギナー。
山に行く
松茸狩りの朝は早い。
まだ薄暗い5時に出発して山形村の野山を目指す。天気は生暖かい曇り。
車で30分くらいで到着。
狩りスタート
いざ入山。木々をかき分けて奥へ進む。
松茸が生える赤松が生い茂る森。霧の湿気と合間って何となく松茸の匂いがするようなしないような。
開始30分、アニキがニヤニヤしながら僕の名前を呼ぶので、そこに行ったら落ち葉と土に隠れた松茸を発見。しかも13センチの大物。
一瞬ありえん興奮したけど、これ今日俺が1本も取れなくて家帰ってアニキに茶化されるパターンだ…って気づいて気が重くなった。
開始1時間くらい、ひたすら山登り&地面を見回してたら、たまたまパッと目に付いたところに怪しいモッコリ発見。
もしや、と思って少し掘ると松茸っぽいのが生えてた。
アニキを呼んでジャッジしてもらう。
「これ1000パー松茸ですね」とのこと。ガンガン掘る。
ごんぶと10センチの松茸ゲット。
そのあと2時間くらい探してチビ松茸1個しか見つからず諦めて帰ることに。
今日の成果。
国産でこのサイズなら相場1本5000円以上らしく、得した気分で思わずニンマリ。
まとめ
- 野山でも普通に松茸が生えてた
- 思ったより険しい山だった
- ちゃんとしたトレッキングシューズが欲しい
- ビギナーズラック本当にある説が濃厚になった
松茸ってどう食べれば美味しいんだろう。焼き松茸と松茸ごはんが王道でしょうかね。